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MT4一目均衡表の雲だけで勝つ手法!雲の中とねじれに要注意。雲だけ表示する設定のやり方。スマホのMT4に表示される方法

トレード手法
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テクニカル指標が多いと判断が遅れてしまう要因になるので
チャートはできるだけすっきりしている方がトレードしやすい。

スキャルピングならなおさらですね。

それではテクニカルなしでトレードできるかというと
それもまた厄介です。

そこで必要最低限のテクニカル指標を表示させてトレードするために
一目均衡表の雲だけを表示させてトレードする手法を紹介します。

どんなルールかと言うと雲の上にローソク足があるときは陽線が出たら買い。
雲の下にローソク足がある時に陰線が出たら売り。

こんなエントリールールでトレードする手法を紹介していきます。

一目均衡表だけでスマホで勝てるのか?そんなことも解決します!

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一目均衡表の雲だけで勝つ手法のルール

一目均衡表の雲だけで勝つ手法をエントリー、決済、損切に
わけてルールをお伝えしていきます。

また、日足以外で使えるか信頼度も解説します。

日足以外でも使えるのか

ここでお伝えしているmt4の一目均衡表の雲だけで勝つ手法は
日足チャートを想定しています。

それでは日足以外の時間足や分足では使えないのかというと
そういうことでもありません。

時間が短くなるにつれて信頼度は落ちますが
4時間足。1時間足、5分足でも使っています。

5分足が使えるの15分足、30分足でも使えると思いますが
だましが多くデメリットが浮き彫りになる1分足では厳しいです。

まあ、1分足が使えないとしてもデイトレードはできます。

もう一つ付け加えると短い足で使うときは上位足のトレンド方向に
あっていることをフィルターにするとダマシを減らし
信頼度をあげることができます。

今後のはmacd、パラボリック、ボリンジャーバンド、平均足などインジケーターと
組み合わせて判定する方法も追求してみたいです。フィボナッチもいいかな。

エントリールール

エントリールールは冒頭でもお伝えした通り

雲の上にローソク足があるときに陽線が出たら買いシグナル。
雲の下にローソク足がある時に陰線が出たら売りシグナル。

何かを下抜けたり上抜けたりとか逆張り手法ではないですが
これが本トレード手法の基本サインです。

少し付け加えると陰線が出た後に陽線が出たら買い
陽線が出た後に陰線が出たら売り。

このフィルターを付けるのもありです。

ありですとしたのはこの手法はトレンドが出たところで
使う手法なので陰線や陽線が連続して出やすいところで
トレードします。

ですからフィルターをつけなくてもエントリーして
利益を出しやすいのでフィルターなしでエントリーするのも
ありとしています。

一般的な一目均衡表の見方とは違うのでとまどうかもしれませんが
こんな見方もあるということも知りコツをつかんでいただければと思います。

決済(利確)ルール

基本の決済ルールは一つ前の足の高値と安値を使います。

買いトレードなら一つ前の安値を抜けたら決済。
売りトレードなら一つ前の高値を抜けたら決済。

です。

他には

エントリーから損切までの値幅と同等の値幅で決済。
エントリーから損切までの値幅の1.5倍の値幅で決済。
エントリーから損切までの値幅の2倍の値幅で決済。
10PIPSや20PIPSな利益確定幅を決めて決済。

損切幅は、買いの場合エントリー値から一つ前の足の
安値までの幅、売りの場合エントリー値から一つ前の足の高値まので
幅とします。

 

損切り

決済の項でもお伝えした通り

買いトレードなら一つ前の安値を抜けたら決済。
売りトレードなら一つ前の高値を抜けたら決済。

です。

前提条件

雲の上にローソク足があるときは買いトレードだけ。
雲の下にローソク足があるときは売りトレードだけ。

そして肝心なのがトレンドが発生していてボラティリティがあるところだけ
トレードする。

言い方を変えるとレンジではトレードしない。

というのが手法を使う前提条件です。

トレンド発生の見極めについてはこちらの解説が
簡潔でわかりやすいです。このページも参考にしてトレンド判断が
できるようになってください。
⇒ トレンド転換のタイミングはどう判断する?分析方法について解説!

以上の仕組みを理解し使い方をマスターして頂ければと思います。

対象通貨ペア

対象通貨ペアというか実際にトレードに使っている通貨ペアと銘柄は
こちらです。

ドル円
ポンド円
ユーロドル
ユーロ円
豪ドル
日経225

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雲の中と雲のねじれに要注意

一目均衡表では先行スパン1のラインと先行スパン2の
ラインの中を塗りつぶしたものを雲と呼んでいます。

先行スパンは移動平均線などと同じよに抵抗線として
機能する特徴があります。

こういった特徴があるがゆえトレードするときに
気をつけるべきポイントがあるのでここでは
それをお伝えします。

雲の中が要注意な理由

先行スパン1と先行スパン2は抵抗線として
機能する特徴があるためひとたび雲の中に入ると抵抗線に
挟まれた形になり方向性が定まらず動きが
不安定になることが多いので要注意です。

そのためここで紹介している手法では

雲の上にローソク足があるときに陽線が出たら買い。
雲の下にローソク足がある時に陰線が出たら売り。

とし雲中ではエントリーしません。

雲のねじれが要注意な理由

先行スパン1のラインと先行スパン2のラインが
クロスしたところ。

ある種ゴールデンクロスのような状態を雲のねじれと表現します。

ねじれが発生すると方向性が出ることがあり
クロスの直前までと反対方向に動く
割合が多いです。

このことからトレンドフォローでエントリー
しているときにクロスが発生した場合は反転
してしまう可能性を頭に入れて値動きを観察
しています。

ねじれに関してはルールを見つけて一つの
手法を作り上げるのも面白いかなと思います。

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MT4で一目均衡表の雲だけ表示する設定のやり方

一目均衡表は転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、
遅行スパンの5つの線で構成され、先行スパン1と先行スパン2
の間を塗りつぶしたものが雲です。

雲だけをMT4に表示させるには
先行スパン1と先行スパン2以外の3つの線を
非表示にすることで成立します。

MT4で線の色の指定を「None」にすると線は
非表示になるので転換線、基準線、遅行スパンの
色の指定を「None」に変更すれば一目均衡表の雲だけを
表示させることができます。

■雲の厚み

一目均衡表の雲は厚さからいろいろなことが
わかりそうですがなんとなくわかったとしてもそれをもとに
売買するのは難しいです。

基本的にトレンドが長く続くと雲が厚くなることが
多く、厚い雲は押し目や戻しに使えると言われます。

でも雲できれいに反発すればいいのですが一度雲中に
入ってしまうことも多いので押し戻し一つとっても
裁量トレードのスキルの高さが必要です。

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■スマホのMT4に一目均衡表の雲だけ表示させる方法

すき間時間にちゃちゃっとデイトレ。それを可能にしてくれる
スマホのMT4。

でもパソコンとは違った設定方法なので一目均衡表の雲だけ
表示する方法もすぐにわからない人もいるようです。

ここではそんな方の為にスマホのMT4を使い一目均衡表の雲だけ
表示する方法をお伝えします。

対象のMT4はこちらです。
スマホMT4

パソコンはMT4に表示させたくない線の色の指定を「None」にすれば
OKでした。

しかしスマホのMT4には「None」の指定がありません。

それならどうするかというと表示させたくない線の色は
チャートの背景色と同じにする。

これでチャート上から不要な線は消せます。

それでは画像を使ってお伝えしていきます。

1.赤丸のところをタップします。

2.赤丸のところをタップします。

3.インディケータで一目均衡表をタップします

4.線の色を変更するために赤丸のところをタップして一つづつ変更します。

5.背景色と同じ色をタップします。

 

これ雲だけを表示させることができました。

 

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設定値

一目均衡表の設定値(パラメーター)は最強の設定値を求めて

7 22 44
9 17 26
をためしたこともありますが

デフォルトの9 26 52 で設定しています。

 

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