ゴールドで使えるfx1分足スキャルピング手法ということで
移動平均などがありますよ!
そんなタイトルにしましたが使えるインジケーターは
たくさんあります。
それでなくてもだましが多いと言われる1分足のインジケーターが
スキャルピングで通用するのはゴールドの特徴があってのこと。
このページではゴールドの1分足でインジケーターを
使った具体的なスキャルピング手法やゴールドでスキャルピングが
有効な理由をお伝えしていきます。
ゴールドの特徴がスキャルピングに最適な理由。
ゴールドがスキャルピングに向いている理由はズバリ
この3つです。
- ボラティリティが大きい
- スプレッドが狭い
- 動きにリズムがある
それぞれ詳しくお伝えしていきますね!
1.ボラティリティが大きい
4時間足、日足とトレードの時間軸が長くなるにつれて
ボラティリティーが大きいと利益とともに最大損失も
大きくなりメンタルが強くないと耐えられないこともあります。
まあこれはロットの調整で対応可能です。
長い時間足とは逆にスキャルピングは
ボラティリティーが小さいと利益を出すのが
難しくなります。
手数料のコストに相当するスプレッドばかりが
増えていわゆるスプレッド負けに陥りやすいと
いうことですね。
しかも長い時間軸はロット調整で対応が容易ですが
スキャルピングはそうもいきません。
無尽蔵に資金があるならばロットを上げればよい
という考え方もありますが、誰もが可能な方法では
ないですね。
ですからボラティリティの大きいゴールドは
庶民の味方と言えます。
またボラティリティが大きければ一日の目標利益も
少ない回数で到達することができて短時間で
トレードを終了することだって可能です。
特にFX銘柄やCFD商品は何かのニュースをきっかけに急騰急落する
ことがあり大きな損失を被ることがあるので
取引回数は必要な中で少なくすることが望ましいです。
2.スプレッドが狭い
取引手数料に相当するスプレッドはトレード利益を左右する
大事な要素です。
スプレッドがあるがためにエントリーしたときはマイマス
スタートなのでこのマイナスが大きいとテンションが下がります。
まあ、テンションのことはさておきとにかくスプレッドは狭いにこした
ことはありません。
そのことからするとスプレッドが狭い傾向のあるゴールドは
その点でもスキャルピング向きと言えます。
ボラティリティが大きくてスプレッドが狭い。
これはスキャルピングにとっては最高の条件です。
しかし、残念なことに金融庁に登録していてスキャルピングOKの
国内証券会社はほぼありません。
それでは海外ブローカーはどうかと言えば
語学堪能、海外精通している人なら良いですが、でもそうでないなら
大切な資産を預けるのは金融庁に登録している国内で信頼できる証券会社を
使うのがベストの選択です。
★スプレッドが狭い
★信頼度が高い
これを満たすのはGMO系のFXプライムbyGMOを一択です。
FXプライムbyGMOはこちらでチェックしてください。
⇒ FXプライムbyGMO
3.動きにリズムがある
リズムがあるというのは抽象的な表現でかわりずらいですかね。
他の表現を使うとこのようになります。
★狭いレンジで上げ下げしていない
★長いローソク足で陰線と陽線を繰り返していない
★波形を作って推移している
★陽線が連続で続き高値安値を切り上げて推移している
★陰線が連続で続き高値安値を切り下げて推移している
インジケーターを頼りにトレードするときに上の2つを
満たしてしまったときは負けトレードを繰り返してしまうことに
なるので要注意です。
常にリズムがあるということではなくFX銘柄と比較してリズムがある
時間帯が多いということはご承知おきください。
ゴールドで使えるfx1分足スキャルピング手法
ここではインジケーターを使った1分足スキャルピング
手法を一つ公開します。
使うのは多くの人がなじみのある移動平均線です。
まずはこちらを見てください。
これはゴールドの1分足チャートに単純移動平均の設定値を10にした
ラインを表示させたものです。
1分足でインジケーターは使えない思っていて試したことが
なければ1分足で10MAがこれだけ機能しているのは驚かたことと思います。
でもリズムがあるところで使えばたとえ1分足でも
インジケーターを使ったトレードは可能なんですね。
続いてはトレードするか判定するためのフィルターを紹介しますね。
1分足移動平均線スキャルピングのフィルター
さすがに10MAだけを頼りにトレードするのは心もとないですよね。
そこで設定するのがもう一つの移動平均線です。
設定するのは同じ単純移動平均線で設定値を50にします。
50MAを表示したチャートがこちらです。
1分足移動平均線手法のルール詳細
買いルール
【エントリー】
★50MAの上に10MAがある
★ボラティリティが大きい
★動きにリズムがある
これを満たしているときにローソク足の実体が
半分以上10maを上に抜けたら次の足の始値で買いエントリー。
【決済】
二つ前のローソク足の安値を抜けるかローソク足が10MAを
下抜けて確定したら決済。
売りルール
【エントリー】
★50MAの下に10MAがある
★ボラティリティが大きい
★動きにリズムがある
これを満たしているときにローソク足の実体が
半分以上10maを下に抜けたら次の足の始値で売りエントリー。
【決済】
二つ前のローソク足の高値を抜けるかローソク足が10MAを
上抜けて確定したら決済。
5分足スキャルピングも攻略
5分足移動平均線手法のルール詳細
【エントリー】
★25MAの上に10MAがある
★ボラティリティが大きい
★動きにリズムがある
これを満たしているときにローソク足の実体が
半分以上10maを上に抜けたら次の足の始値でエントリー。
【決済】
二つ前のローソク足の安値を抜けるかローソク足が10MAを
下抜けて確定したら決済。
1分足移動平均線手法は1分足で使えるので5分足でも使えます。
但し、フィルターの設定値は50を25に変更しています。
スキャルピングで勝つためにやってはいけないこと
★狭いレンジで上げ下げしている
★長いローソク足で陰線と陽線を繰り返している
★波形を作らず乱高下して推移している
★ボラティリティが小さい
★動きにリズムがない
これらにあてはまるところでトレードしない。
トレードは勝てるところでトレードする。正確には
勝てる見込みが高いところでトレードする。
手法を形成するルールが大事なことは当然として
ルールが機能する場面で手法を使ってトレードする。
これができてこそ手法を価値のあるものにすることが
できます。
ところかまわず、場所選ばずのべつ幕無しトレードを
していては資産を増やすことは難しい。
ぜひ、これを頭に入れてスキャルピングで資産を増やしてください。
海外口座を使わない理由
海外の証券口座は税金が高いとかスプレッドが拡いとかも
あるのですが、大事なお金を預ける以上金融庁に登録されている
証券会社を使うことを基本にしています。
また語学堪能、海外事情に精通していないので口座開設は
もちろん何かあった時のやり取りもろくにできない不安が
ありますし、そんなことに時間を取られるのもいやなんですよね。
預けている以上の損失を被ることはない。違う言い方をすれば
追証(おいしょう)がないからおすすめなんて意見も
ありますが追証が発生するケースはそんなにありません。
スキャルピングならなおさらです。
私は10年くらいトレードをしていますが、いまだに追証に
遭遇したことがありません。
仮に多少マイナスになって追証があったとしてはも
何倍も広いスプレッドや高い税気を支払うよりまれに遭遇
することがあったとしてもスプレッドが高いとか税金が
高いより追証があったとしても国内証券会社のの方が良いです。
最終的には各自が責任をもって判断すべきことなので
賢明ご判断そていいただばと思います。
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