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スキャルピングトレード手法の勝率と収支を安定させる方法

スキャルピング手法
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1分足チャートを使ったスキャルピングトレードの悩ましいところは、
長い時間軸のトレードと比べてダマシにあうケースが多いことが
あげられます。

それでも、トレードするのにまとまった時間がとれないとか、スイング
トレードのように寝ているときや休みの日にポジションを保有している
と安心できない。

そういった理由で

『やっぱりスキャルピングトレードで儲けたい!』

そんなあなたのために、スキャルピングトレードの勝率と収支を
安定させる方法をお伝えしていきます!

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トレード記録をつけて勝率と損益が安定しているところを見つける

トレード手法は、どこでも勝てるという万能なものではありません。
勝ちやすい条件もあれば、負けやす条件もありますよね。

ですので、どういった条件の時が勝ちやすくて、どういった条件の時が
負けやすいのか?その傾向を見つけることがトレードの勝率と損益を
安定させることにつながります。

 

それでは、傾向を見つけるにはどうすれば良いのか。

それには、トレードの記録をつけることが近道です。

 

ひと口に手法と言ってもいくつものルールを使って
トレードしていことが多いです。

 

なので、まずはすべてのトレードについて使ったルールと損益の記録を残します。

それで、ある程度データが溜まったら、ルールごとに勝率と損益をまとめる。

そうすることで、著しく勝率が悪いルールや収支を悪くしているルールを
見つけて手法から排除すればおのずと収支とトレードは安定します。

 

記録なんてつけるのはめんどうだし、記録がなくても記憶で大丈夫
という人もいるかもしれません。

でも、人の記憶と言うのは時間の経過とともにどんどんあいまいになって
いくので少しの期間でもよいので、ぜひ一度記録をつけてみてください。

その記録と記憶が一致していれば記録は必要ないですが、もしそうで
ないならやっぱり記録は必要と言うことになりますね。

それではどういったことを記録していくかということですが、

●エントリー値
●決済値
●損益
●エントリーに使ったルール

 

これが、最低限つけるべきことです。

その他に備考欄をもうけて・・・

●上位足のトレンド
●相場状況
●チャートに表示させているテクニカル指標で気づいたこと
●勝てた要因
●負けた要因
etc

※クリックで拡大

 

こういうことをメモしておくとさらに負けやすい条件があぶりだせて
トレードの勝率と収支を安定させることにつながりますので試してみてください。

さらにトレードした時のチャート画像なんかもとっておくと
振り返りやすいですね。

私はできていませんが^^;

 

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スキャルピングで負けやすい日はトレードを休む

毎日トレードをしているとどうしても負けやすい日や
損失を拡大させやすいという日が存在します。

ですので、トータル収支を改善するには、負けいやすい日を
あらかじめ見つけておいて、その日のトレードを休めば、
トータル収支を改善させることができます。

それでは、負けやすかったり、損失を拡大させやすい日は
どんな日なのか?

その一例を紹介していきます。

上位足がレンジのときの順張りルール

順張り系のルールを採用していて

『よし!サインが出た。』

とエントリーしたもののすぐに反転。

そして、これが何度も続いてしまうのが上位足がレンジに入っている時に
よく発生するスキャルピングトレードの負けパターンです。

上位足がレンジに入っているときに1分足で上位足のレンジ抜け
方向にエントリーしたところで分が悪いのはあきらかです。

でも、レンジを抜けてトレンドが発生するタイミングをとらえられると
一気に利益が伸びるのもこのケース。

 

しかし、レンジ抜けをとらえられる確率は高くはないので、往復ビンタを
くらうかのごとく連敗してしまう。

連敗をして熱くなってしまい冷静さを失うと往復ビンタの嵐で顔が
腫れあがってしまう。

こんな経験を何度もしています^^;

 

ですので、上位足ががっつりレンジに入っている時にスキャルピングの
トレンドフォローで勝つのは簡単ではないのでお休みするのが無難です。

上位足で強いトレンドが発生しているときのトレンドと逆へのエントリールール

上位足で強いトレンドが発生している時のトレンド方向と反対方向への
逆張りは、気持ちよいくらいダマシにあいます。

サインが出たと思ってエントリーしても瞬殺です^^;

 

体感的な統計では、上位足の強いトレンド方向とは逆方向に
スキャルピングでサインが発生したら、サインと違う方向にエントリー
したらかなり勝率が良いはずです。

しかも、あっというまに値を伸ばすので利幅も悪くありません。

そうかといって、そういったトレードをしているかというと明確なルールが
作れていないのでしていません。

ルールもないのに中途半端にサインと反対へのトレードをしていると
何がなんだかわからなくなって収拾がつかなくなります。

ですので、これを聞いてサインの反対へのトレードに興味を持ったら
まずは明確なルール作りからはじめることをおすすめします。

 

重要指標発表の日

FOMC、日銀金融政策決定会合、雇用統計など多くの投資家が注目する
需要指標の発表がある日は、小康状態に入ってしまったり、神経質な展開で
不規則な上げ下げがおきることが多いので要注意です

小康状態なら、まだよいです。

でも、不規則な上げ下げになるとロスカット幅の浅いスキャルピングでは、
すぐに損切りになってしまいまともなトレードにならないこともしばしば
あります。

 

ですので、重要指標発表の日のスキャルピングトレードはいつも以上に
慎重に行うか見送るのが良いです。

ダマシが3度続いたら終了

毎日トレードしていると自分の使っている手法と相場がかみ合わない日が
必ずあります。

そんな日に無理してトレードしても損失を拡大するばかりです。
ですので、3連続や4連続ダマシにあったらその日のトレードを
終了すると損益が向上します。

 

また、ルールだけでなく自分自身が相場と噛み合わないという日も
あります。

そんな日も連敗が続いたら、やっぱりその日のトレードは終了するのが
良いです。

負けが続いているところで、トレードを終えるといのは簡単では
ないですが、熱くなるとさらに状況が悪くなるのでスパッと引くことも
大切ですね。

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スキャルピングトレードの勝率と収支を安定させる方法のまとめ

今回はスキャルピングトレードの勝率と収支を安定させる
方法についてお話してきましたが、最後に要点をまとめて
おきます。

●トレード記録をつける
●スキャルピングで負けやすい日はトレードを休む

 

長々と書いてきましたが、要点はこの2つです。

要点にすると2つしかないですが、実践するとなると
めんどうだったり、なかなか踏ん切りがつかなかったりと
簡単ではないですが、収支改善のためにぜひトライ
してみてください!

 

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