先日、スーパースキャルピング225で
トレンドに乗り遅れた時の手法をお伝え
しました。
そうしたところもっと詳しいルールを
教えて欲しいというお声を頂きました。
ということで、落ちてくるナイフをつかむ
トレード手法のルールをもう少し掘り下げて
お伝えしますね。
もし、先日の話って何よという方は
こちらでご確認ください。
⇒ スーパースキャルピング225で乗り遅れたら落ちてくるナイフをつかむ!
落ちてくるナイフをつかむトレードルール
まずは先日お伝えしたざっくりとしたルールの
おさらいです。
★前提条件は一定の下げ/上げ幅があること
★サポート/レジスタンスラインとそれを通り越してから3回に分けてエントリーする
★ロスカット幅を決める
★決済幅、決済ポイントを決める
それでは一つずつ掘り下げてお伝えします。
★前提条件は一定の下げ/上げ幅があること
”一定の”という表現をしているので
一定ってどれくらいですか?という質問を
頂きました。
なんで、”一定の”と書いたかというと
相場は一日に500円、1000円と動く日もあれば
100円しか動かない日もあります。
ですからいちように●●円幅と確定させる
ことができないんです。
それでも何かヒントがないとわからないと
思うのでわかりやすい事例をお伝えします。
—————————————–
ヨコヨコの動き(レンジ相場)が続いている時に
トレンドが発生する。
そして、レンジ幅の4倍以上離れた
ところに、サポート&レジスタンスがあれば
そこで逆張りするというイメージになります。
—————————————–
★サポート/レジスタンスラインとそれを通り越してから3回に分けてエントリーする
エントリーや決済に使っている
サポート/レジスタンスラインは以下の
通りです。
●25MA
先物30分足/1時間足
●サポート・レジスタンスライン
CFD4時間足/先物日中 高・安値/先物夜間 高・安値
●トレンドライン
CFD4時間足
●オリジナルのサポート・レジスタンスライン
毎朝、https://225sakimono.info/category/ressup
で公開しているサポレジの青ライン
(数字は赤字)
エントリーポイントは以下のように最大
3ポイントでエントリーします。
▽1回目のエントリーポイント
サポート/レジスタンスラインのライン上、
もしくはサポート/レジスタンスラインより
5円手前。
▽2回目のエントリーポイント
これも動く値幅によって違うのですが
最低でも1回目のエントリーポイント
から15円以上離れたところ
▽3回目のエントリーポイント
これも動く値幅によって違うのですが
最低でも2回目のエントリーポイント
から20円以上離れたところ
以上と書きましたが、たいてい書いたまんまの
15円、20円離れたところをエントリーポイントに
することが多いです。
【エントリーポイントイメージチャート図】
★ロスカット幅を決める
これまた、動く値幅によって違うのですが
3回エントリーした場合、3回目のエントリー
ポイントから15円から20円逆行したところで
損切りとしています。
★決済幅、決済ポイントを決める
またまた、動く値幅によって違うのですが
エントリーが2回までなら1回目のエントリー
ポイントから5円~20円の利幅で利確。
3回目までいってしまったら、トレンドが
変わる可能性が高くなるので、少し戻した
ところを狙って
・小幅な損失
・±0
・小幅な利益
になるように決済します。
裁量トレードなのでシステムトレードのように
ガチガチのルールはお伝えすることができません。
それでも昨日よりはだいぶイメージしやすく
なったはずですので参考にして頂ければと
思います。
何かご質問などあればこちらから
ご連絡ください。
⇒ https://225sakimono.info/mail
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